まず決める。そしてやり通す。それが何かを成す時の唯一の方法ですわ。きっと。
ラクス・クライン – 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第24話「すれ違う視線」
可能かどうかを考えるよりも、一つずつやりとげてゆくことだ
松波庄九郎 ? 司馬遼太郎『国盗り物語(一)』新潮文庫 p.319
そうだ、街道にいる。街道にいる者だけが事を成す者だ。街道がたとえ千里あろうとも、わしは一歩は進む。毎刻毎日、星宿が休まずにめぐり働くようにわしはつねに歩いている。将軍への街道が千里あるとすれば、わしはもう一里を歩いた。小なりとも美濃の小地頭になった。
松波庄九郎 ? 司馬遼太郎『国盗り物語(一)』新潮文庫 p.342
本当は何が正しいのかなんて、僕達にもまだ全然判らないけど。でも、諦めちゃったら駄目でしょう?
キラ・ヤマト – 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第14話「明日への出航」
判ってるのに黙ってるのも駄目でしょう?その結果が何を生んだか、僕達はよく知ってる。だから行かなくっちゃ。またあんなことになる前に。
でも…
キラ・ヤマト – 『機動戦士ガンダムSEED』第34話「まなざしの先」
ただここで見ていることも、もうできない
何もできないって言って、何もしなかったら、もっと何もできない
何も変わらない
何も終わらないから…
未来を作るのは運命じゃない。
キラ・ヤマト – 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第44話「二人のラクス」