1940年から2008年までの飛行機事故による犠牲者数は11万8934人。高度3,000メートルの落下から42人が生還。

飛行機事故の調査を行っているBureau of Aircraft Accidents Archivesによれば、1940年から2008年の間に飛行機事故は1万5463件発生し、11万8934人の犠牲者が出ていて、さらに高度1万フィート(約3000メートル)の落下から生還したのはたったの42人という調査結果が出ています。

飛行機事故、犠牲者数、思ったよりも多いですね。

1年間の平均値では、発生件数は224件、犠牲者数は1,723人です。

驚きなのは、高度1万フィート(3,000メートル)の落下から、42人も生還していることです。

雪や干し草の山、茂みなどがクッションになって生還しているようです。

ちなみに、水は一見クッションになりそうですが、実際には、川や海に落ちるのは、歩道に衝突するのと変わりません。海の上で飛行機事故にあったら、絶望的です。

参考: 高度1万メートルに放り出されたときに何をすればいいのかが分かるサバイバルガイド – GIGAZINE