仮想通貨は販売所ではなく、板取引が可能な取引所で購入しよう!

仮想通貨は販売所ではなく、板取引が可能な取引所で購入しよう!

仮想通貨は「販売所」と「取引所」で購入することができます。

仮想通貨取引をこれからはじめる人は、必ず「販売所」と「取引所」の違いを覚えてから取引をはじめるようにしましょう。

仮想通貨は「取引所」で売買するのが基本です。「販売所」は「取引所」に比べて不利な価格で売買することになるので注意が必要です。

仮想通貨は「取引所」で購入しよう!

「販売所」はスプレッドが高い

販売所では、仮想通貨を売買する相手は、販売所を運営している企業です。販売所が提示した価格で売買することになるので、不利な価格で売買することになります。

たとえば、こちらはbitFlyerのビットコイン販売所です。

bitFlyerのビットコイン販売所

買値が「1,749,762円」、売値が「1,680,465円」です。

買値と売値の差額はスプレッドと呼ばれます。今回のスプレッドは「69,297円」です。

買値に対するスプレッドの割合は「3.96%」です。

ビットコインを買って、同じタイミングで売ると、スプレッドの影響だけで約4%の損をすることになります。

特に、頻繁に売買をする人にとっては、4%のスプレッドは大きな負担です。

単純計算ですが、25回売買を繰り返すだけで、4% x 25回 で 100% の損失です。

「販売所」は割高なので注意が必要

「取引所」はスプレッドが安い

取引所では、仮想通貨を売買する相手は、取引所に参加している他の投資家です。取引所は売買を仲介するだけです。投資家同士の競争が起きるので、販売所よりも安い値段で購入、高い値段で売却できます。

たとえば、こちらはbitFlyerのビットコイン取引所です。bitFlyerは、販売所と取引所を併設しているので、販売所と取引所の価格を比較するのにうってつけです。

bitFlyerのビットコイン取引所

最も安い買値は「1,718,406円」、最も高い売値は「1,715,827円」です。

買値と売値の差額、スプレッドは「2,579円」です。

買値に対するスプレッドの割合は「0.15%」です。

「取引所」は安い値段で購入、高い値段で売却できる

仮想通貨は「販売所」ではなく、「取引所」で購入する

仮想通貨は販売所ではなく、板取引が可能な取引所で購入しよう!

販売所のスプレッド「3.96%」と取引所のスプレッド「0.15%」を比較すると、販売所がいかに割高なのかが一目で分かります。

今回はbitFlyerを見てみましたが、他の販売所、取引所も基本的な傾向は同じです。

「販売所」で売買を繰り返すと、それだけで気が付かないうちに損失が膨らむことになります。仮想通貨は値上がりしているものが多いので、場合よっては利益が出ているかもしらませんが、それでも「取引所」で売買したケースと比べると見えないコストがかかっていることになります。

仮想通貨は、「販売所」ではなく、「取引所」で購入するのが基本です。

仮想通貨は「販売所」ではなく、「取引所」で購入しよう!

欲しい仮想通貨によって「取引所」を使い分けよう!

取引所によって、取り扱い仮想通貨が異なります。

たとえば、モナコイン(MONA)はbitFlyerでは販売所でしか購入できませんが、Zaifbitbank.ccでは取引所で板取引が可能です。

ネム(XEM)の板取引が可能な国内取引所はZaifだけです。

bitFlyerのように取引所と販売所を併設しているケースもあります。

仮想通貨の売買では、欲しい仮想通貨によって「取引所」を使い分けるのが基本です。

「販売所」でしか購入できない仮想通貨もある

仮想通貨は「取引所」で売買するのが基本ですが、通貨によっては、「販売所」でしか購入できないものもあります。

たとえば、コインチェックが扱っている、イーサリアムクラシック(ETC)、 ダッシュコイン(DASH)、 ファクトム(FCT)、 リスク(LSK)、 オーガ(REP)、モネロ(XMR)、 ジーキャッシュ(ZEC)は、国内の主要な取引所では「板取引」ができません。

これらの通貨は国内の仮想通交換貨事業者では、「販売所」で購入することになります。