カメコ(CCJ)
- 世界最大のウランの生産会社
- カナダのマッカーサー・リバーをはじめ、屈指のウラン鉱山を所有している
- 年間生産高は2,840万ポンド
- 原子炉の燃料としてすぐに使えるようにする施設を持つ
投資妙味
- ウランのスポット価格は、2011年の東日本大震災以降、低迷中。
- 日本にある原子炉54基のうち、稼働しているのは3基のみ。
- 現在の世界の電力発電に占める原子力の割合は11%。
- 原子炉の数は約450基、2025年には497基に増える見込み。
- 現在、中国で24基、ロシアで8基、インドで6基が建設中。
- ウランの消費量は2025年にかけて増える見込み。
- カメコの売上に占めるアジアの割合は2007年には11%だったが、2016年には41%に増加した。
- 現在、ウラン鉱山の新規開発が行われていないので、供給と需要のミスマッチが起こる可能性がある。