ニュースの報道中にキャスターが消えるという衝撃の映像で、報道の自由の危機を訴えた国境なき記者団のプロモーション

国境なき記者団は、2016年5月3日の世界報道自由デーに、ニュースの報道中にキャスターが消えるという衝撃の映像を放映しました。これは、架空の映像ですが、現実の世界では、実際に同じようなことが起こっています。

スキャンダルや不正を取材しているジャーナリストは、実際に、投獄されたり、誘拐されたり、殺されたりすることがあります。

2015年には、67人のジャーナリストが報道活動中に殺害されました。

そして、現在、150人近くのジャーナリストが投獄されています。

政治家や、国家権力、テロリストや独裁者に従わなかったためです。

この現実を社会に知ってもらい、報道の自由の大切さを改めて訴えた映像でした。