私の部屋は道路に面しており、カーテンを開けると部屋の中が丸見えになります。
日中はレースカーテンを閉めているのですが、レースカーテンだけでは影が見えてしまいます。
遮光カーテンを閉めれば影は見えないのですが、部屋に陽の光が入らなくなってしまいます。
そこで、窓ガラスフィルムを貼ることにしました。
窓ガラスフィルムはQualsenの「窓 めかくしシート ガラスフィルム 目隠しシート 断熱 紫外線カット 無接着剤 再利用可能 窓用シール DIY(90 x 200 cm)」を使いました。
陽の光を通す半透明のシートです。窓ガラスに貼るとすりガラスのようになり、目隠し効果があります。
貼り付けには糊を使わず、窓を水で濡らすだけです。
糊を使わないので、剥がしたいときに簡単に剥がすことができます。
跡が残らないので、賃貸でも安心です。
日常の使用で剥がれることはありません。
スマートフォンのガラスフィルムと同じような感覚です。
必要な道具
- 窓ガラスフィルム
- ハサミ
- カッター
- 霧吹き(窓を濡らすときに使う。なければ雑巾などでもOK)
- ゴムヘラ(気泡を抜くときに使う。なければプラスチック製の固いポイントカードなどでもOK)
窓ガラスフィルムの貼り方
- 窓を綺麗に掃除しておく
- 窓ガラスフィルムを窓のサイズ+1.5cmくらいにハサミで切る
あとで余った部分をカッターで切るので、ガタガタになってもOKです。 - 水にシャンプーを2~3滴加えて、霧吹きで窓全体をよく濡らす
窓から水がしたたるくらいよく濡らすのがポイントです。濡れていないと、その部分がくっつかず、綺麗に仕上がりません。霧吹きが無い場合はビチョビチョにした布などで水をつけてもOKです。 - 窓ガラスフィルの裏面の剥離フィルムを剥がして窓につける
裏面についている剥離フィルムを剥がします。剥離フィルムは剥がれにくいので角から剥がしましょう。窓には上の方から貼っていきます。簡単に剥がせるので、貼りながら位置を調整していきます。 - 余った部分をカッターで切る
余った部分をカッターで切ります。軽い力で切れるので、力を入れないようにすれば窓ガラスが傷つく心配はありません。 - 気泡を抜く
ゴムヘラで気泡を抜いていきます。なければプラスチック製の固いポイントカードなどでも大丈夫です。気泡をしっかり抜かないと、仕上がりが綺麗にならないので、注意しましょう。 - 乾いたら完成!
窓ガラスフィルムを右側だけ貼った状態です。ベランダの桟の影が見えていますが、道路の人影は見えません。
両方貼った状態です。
レースカーテンを閉めれば完璧です。日中でもカーテンを空けて、明るい状態で過ごすことができます。