四国を旅行してきました。
徳島、高知、愛媛、香川の小豆島を周りました。
0日目（東京～大阪）
バスタ新宿から夜行バスで出発。
1日目（大阪～徳島）
大阪天王寺に到着。
レンタカーを借りて四国へ出発。
明石海峡大橋
明石海峡大橋を渡って淡路島へ。
淡路SAから眺める明石海峡大橋
大菩薩峠 （喫茶店）
徳島県阿南にある喫茶店、大菩薩峠 。
店主自らレンガを焼き、手作業で積み上げたレンガ造りの喫茶店です。
大菩薩峠 （喫茶店）
店内は木を使った落ち着いた雰囲気です。
大菩薩峠 （喫茶店）
美味しいコーヒーとクレープセットをいただきました。
オドリ キッチン
ウミガメの産卵地として有名な大浜海岸のある美波町へ。
毎年5月から8月にかけてアカウミガメが産卵のために上陸します。
その美波町にあるオドリ キッチン。
オドリ キッチン
おしゃれなバーガーレストランです。お茶だけでもOK。
オドリ キッチン
お店の横にはかわいいポニーがいます。店内でレタスを買ってポニーに餌をあげることもできます。
オドリ キッチンのポニー
正観寺 八大地獄
八大地獄で密かに有名な正観寺。
正観寺
八大地獄を再現した一大パノラマがある珍スポットです。
八大地獄（正観寺）
毎日おどる阿波おどり（阿波おどり会館）
徳島市内へ戻り、阿波おどり会館。
館内では毎日阿波踊りを観ることができます。
毎日おどる阿波おどり（阿波おどり会館）
有名連が毎日交代で出演し、この日はえびす連でした。
阿波へんろそば 眉山
開演までは阿波踊り会館5階にある「阿波へんろそば 眉山」で軽食とお酒を楽しみます。
坐 とりじろう（ザトリジロウ）
阿波踊りを楽しんだあとは「坐 とりじろう」へ。
徳島の名産、阿波尾鶏を使った鳥料理は絶品です。
坐 とりじろう
徳島ラーメン 東大
徳島ラーメンで有名な東大。
徳島ラーメン 東大
濃厚なスープに生卵が乗っています。
徳島ラーメン 東大
はやし別館
宿ははやし別館。
古いけど安くて清潔で快適です。
はやし別館
2日目（徳島～高知）
2日目の朝は祖谷渓（いやけい）を目指します。
祖谷渓展望台
祖谷渓は吉野川支流の祖谷川に続く深い渓谷です。
祖谷渓展望台
展望台からは深い渓谷が見下ろせます。
祖谷渓展望台から眺める祖谷渓
祖谷渓の小便小僧
展望台から少し離れた場所には、小便小僧が立っています。
かつて子どもたちや旅人が度胸試しをしたという逸話にちなんで作られたそうです。
祖谷渓の小便小僧
祖谷のかずら橋
祖谷のかずら橋は日本三奇橋の一つにも数えられる、重要有形民俗文化財です。
サルナシ（しらくちかずら）などの蔦を使って架けられた吊橋です。
祖谷のかずら橋
全長45メートル、谷からの高さは14メートルあります。
横から見るとかなりの高さです。
祖谷のかずら橋
橋には大きな隙間があり、渡るにはかなりの勇気が要ります。
祖谷のかずら橋
川の水はとても澄んでいます。
祖谷のかずら橋
高知の日曜市（土佐の街路市）
高知県に入り、高知市へ。
この日は日曜で、日曜市が開かれていました。
全長約1300メートルにわたり、約420店が軒を並べています。
かなりの人出です。
高知の日曜市（土佐の街路市）
ひろめ市場 藁焼き鰹のたたき
高知市内にあるひろめ市場です。
ひろめ市場
市場内では、新鮮な魚介類をその場で食べることができます。
ひろめ市場
高知と言えばやはり鰹です。
鰹の旬は年に2回あり、南から北に向かう「上り鰹」は3月下旬から5月、北から南に向かう「下り鰹」は9月から10月に旬を迎えます。
鰹は藁焼きが美味しいです。
人気なのは明神丸です。長蛇の列ができていました。
明神丸
おすすめはやいろ亭。明神丸ほど混んでいませんが、味は絶品です。
藁焼きの芳ばしい香りが鰹にしっかりと移っており、他のお店の藁焼き鰹とはひと味もふた味も違います。
やいろ亭
アクトランド 龍馬歴史館
アクトランドの龍馬歴史館。
アクトランドには子どもたちが遊べるスペースがあります。
アクトランド
アクトランド内にある龍馬資料館。
龍馬歴史館
竜馬の劇的な生涯を180体の蝋人形と26の場面で表現しています。
龍馬歴史館
鯉のぼりの川渡し
日本最後の清流、四万十川へ向かいます。
4月～5月の四万十川では鯉のぼりの川渡しを見ることができます。
この日は残念ながら風が吹いていおらず、鯉のぼりはただただぶら下がっていました。
鯉のぼりの川渡し
岩間沈下橋
増水時に川に沈むように設計された沈下橋。
車一台がぎりぎり通れる広さです。
岩間沈下橋
ホテル星羅四万十
この日の宿はホテル星羅四万十です。
四万十川のほとりにあり、晴れていれば満点の星空が見えます。
予約をすれば近くの四万十天文台の天体観望会に参加できます。
難点としては、大量のキイロカワカゲロウがいました。山中の川辺なので仕方ありません。
3日目（高知～愛媛）
3日目の朝は足摺岬を目指します。
足摺岬
四国最南端の地です。
足摺岬
黒潮が打ち寄せる断崖は約80メートルの高さがあり、どこまでも青い海が広がります。
足摺岬からの眺望はミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで二つ星に評価されています。
足摺岬
足摺海底館
足摺岬近くにある足摺海底館。
筒状の建造物の中に入り、窓から海中の魚が泳ぐ姿を眺めることができます。
足摺海底館
南国風のカラフルな魚達が自然に泳ぐ姿を間近で観察できます。
足摺海底館
柏島
高知県の西に位置する柏島。
海が綺麗です。
柏島
どこまでも続く海の青いコントラストが爽快です。
柏島
みっちゃん
お昼は柏島の家庭的な定食屋さん、みっちゃんへ。
みっちゃん
エビピラフ、美味しかったです。
みっちゃんのエビピラフ
下灘駅
愛媛県にある下灘駅。
ノスタルジックな駅として知られており、「HERO」など数々のドラマや映画のロケ地としても使われてきました。
下灘駅
目の前に伊予灘の海が広がります。
下灘駅
道後やや
この日の宿は道後温泉にある道後ややです。
道後やや
蛇口からみかんジュースが出てきます。
道後やや
モダンなデザインの落ち着いた雰囲気で、ご飯も美味しかったです。
近くにある「道後舘」という宿も良さそうでした。
道後温泉本館
お風呂は道後温泉本館へ。
道後温泉本館
道後温泉
道後温泉はおしゃれな雰囲気の温泉街です。
道後温泉
ライトアップされた夜の温泉街を散策します。
道後温泉
射的
細い路地を入ったところに射的屋がありました。
射的
的はキューピー人形です。
射的
4日目（香川～小豆島）
香川へ向かいうどんを食べます。
竹清 本店（ちくせい）
まずは竹清のうどんです。
竹清 本店（ちくせい）
揚げたての天ぷらが人気です。
竹清 本店（ちくせい）
かけうどんをいただきました。
竹清 本店（ちくせい）
うどんバカ一代
2食目はうどんバカ一代へ。
バカ一代
こちらもかけうどんをいただきました。
バカ一代
フェリー（高松港～池田港）
フェリーで小豆島へ。約1時間の船旅です。
小豆島
小豆島オリーブ園
小豆島はオリーブが有名です。
小豆島オリーブ園ではオリーブの木の中を散策できます。
残念ながら季節ではなかったためオリーブの花も実もありませんでした。
オリーブは5月下旬から6月上旬に可憐な白い花を咲かせ、夏に緑色の実を実らせます。
オリーブの実は10月から11月に黄色・赤色を帯び、完熟すると黒紫色になります。
小豆島オリーブ園のギリシャ風車
オリーブ園ではお土産を買うこともできます。
オリーブ島の自然農園 井上誠耕園
井上誠耕園ではお土産を買ったり、オリーブの試飲ができます。レストランもあります。
井上誠耕園
エンジェルロード ～天使の散歩道～
潮が引くと小豆島の沖に浮かぶ島へと続く500メートルの細長い砂州の道が現れます。
1日に2回、干潮のときに渡ることができます。
エンジェルロード ～天使の散歩道～
駐車場からエンジェルロードへと向かう道には猫がいました。
リゾートホテルオリビアン小豆島
本日の宿はリゾートホテルオリビアン小豆島です。
広い敷地で、9ホールのミニゴルフコース、テニスコート、卓球場、プールなどレジャー施設も充実しています。
夕食のバイキングは混んでいて30分ほど待ちました。
朝食は美味しかったです。
リゾートホテルオリビアン小豆島から眺める夕日
5日目（小豆島～大阪～東京）
5日目は大阪を目指します。
フェリー（福田港から姫路港）
フェリーで小豆島の福田港から神戸の姫路港へ。2時間弱の船旅です。
焼肉萬野ホルモン舗 天王寺
天王寺にある焼肉萬野ホルモン舗で食事です。
カウンター席でいただきました。
スパワールド 世界の大温泉
夜行バスに乗る前に新世界の近くにある「スパワールド 世界の大温泉」へ。
新世界 串かつ・たこ焼き 味の大丸
バスの出発まで串かつ・たこ焼き 味の大丸で時間を潰します。
高速バス（大阪～東京）
天王寺から夜行バスで出発。翌朝バスタ新宿に到着です。