金融の世界史: バブルと戦争と株式市場

金融の世界史: バブルと戦争と株式市場

金融の世界史: バブルと戦争と株式市場」を読みました。

これは名著です。

貨幣の登場から古代、中世、大航海時代、東インド会社、世界大戦、そして戦後へと、人類の歴史の流れの中で金融がどのような変遷を辿ってきたのかが分かりやすく解説されています。

近代では世界大恐慌や対戦前後の日本の金融市場、戦後からニクソン・ショック、日本のバブル形成まで、気になる事例が詳しく紹介されています。

「歴史は繰り返す」、は金融の世界でも同じだと思います。

金融の歴史を学びなおすことは、大切な資産を守るための助けになると思います。