ポンド円の1時間足チャートです。
青色のAの部分をを見てください。
(1)から大きく上昇した後、(2)~(9)まで高値と安値を切り下げながら、狭いレンジの中での動きになっています。
これは、ブルフラッグと呼ばれます。
フラッグは「旗(はた)」のことで、(1)から(2)が旗の竿の部分、(2)から(9)までの上下のレジスタンスラインで囲まれた範囲が旗の布の部分で、全体で「旗」のように見えることから、フラッグと呼ばれます。
Bで上にブレイクアウトした場合、Cのような上昇トレンドが発生します。
Bのブレイクアウト成功を確認したタイミングで、買いエントリーです。
上下逆さまにして、大きな下落の後に、安値と高値を切り上げるようなフラッグは、ベアフラッグと呼ばれ、下にブレイクアウトした場合、下落トレンドが発生します。