うまくいったことだけを書く日記、成功日記をつけましょう。
成功日記をつける
成功日記は、うまくいったことだけを書く日記です。
毎日、うまくいったことを3つ以上書きます。
例えば、こんな感じです。
- 朝、早く起きることができた。
- プレゼンが成功し、新規案件の受注が決まった。
- 成功日記を10日間書き続けた。
成功日記に書くことは、どんなに小さいことでも構いません。「朝、早く起きることができた」というような、ちょっとしたことで良いのです。
夢は、日々の積み重ねで叶えるものです。
1年後に突然、夢が叶うわけではありません。
日々の生活の積み重ねが夢につながるのです。
成功日記を毎日書くことで、一日を振り返ることができます。
もし、成功日記に夢の実現に役に立ちそうな内容が全く書かれていないなら、あなたは夢に近づいていないということに気がつくことができます。
気がつけば、夢に近づくための行動を起こそう、など、日々の生活を改善していくことができるのです。
「自信」は、成功するために最も大切な要素
成功日記は、上手くいったことだけを書きます。失敗したことや、反省点は書きません。
しばらくすると、成功日記には、上手くいったことがたくさん溜まってきます。
夢をかなえるのは簡単なことでありません。とても、難しい、困難なことなのです。
夢をかなえる長い道のりの途中で、自分には夢をかなえるのは無理じゃないか、という不安が何度も襲ってきます。
そんなときには、成功日記を見返します。すると、そこにはこれまでに自分が成し遂げてきたことがたくさん書いてあります。
成功日記を見返すことで、自分がたくさんのことを成し遂げてきたことが分かり、それは、自信につながります。
「自信」は、成功するために最も大切な要素です。
自信とは、困難にぶつかったときに、「自分なら、きっとできる、必ずできる」と思うことです。
自信は、不安が襲ってきたとき、立ち向かう勇気をくれます。
大抵の人は、「自信」がいかに大切なモノなのか分かっていません。
お金持ちの人のインタビューなどを見ると、誰もがとても自信に溢れている、と思いませんか?
これは、傲慢なお金持ちでも、謙虚なお金持ちでも変わりません。
みんな、自分に自信を持っているのです。
自信があるこそ、新しいことや、困難に挑戦できます。失敗しても、くよくよせずに他の方法を試します。周りの人に何を言われても気にしません。
自信があるからこそ、夢をかなえる遠い道のりを歩き続けることができるのです。