テーマ別に代表的な米国株をメモしていきます。
鉄鉱石
- 北京オリンピックの前後に中国の需要増を受けて、オーストラリア、ブラジルで大規模な開発投資が行われた。
- その影響で、現在は構造的な供給過剰状態になっている。
- 中国政府のシャドーバンキング抑制の影響で需要が軟調。
- シャドーバンキング問題が片付けば投資チャンス到来。
リオティント(RIO)
- 事業規模が大きく競争力がある。
- 積極的な投資が裏目に出ていて、現在は過剰生産能力を抱えて苦しんでいる。
ヴァーレ(VALE)
- 事業規模が大きく競争力がある。
- 積極的な投資が裏目に出ていて、現在は過剰生産能力を抱えて苦しんでいる。
銅
- 銅価格は過去5年間にわたり下落相場を経験し、2016年にようやく底入れしたが、最近また軟調になっている。
- 世界の銅の半分は中国で消費されている。
- 銅価格の復活には中国の景気が活性化する必要がある。
- 電気自動車はこれまでの自動車の3倍の銅を消費する。
- 中国政府のシャドーバンキング抑制の影響で需要が軟調。
- シャドーバンキング問題が片付けば投資チャンス到来。
サザンコッパー(SCCO)
フリーポート・マクモラン(FCX)
- インドネシア政府と世界屈指の金・銅山であるグラスバーグの採掘の再交渉中のため、不安材料となっている。